ワークライフバランスとは



■当事務所では「ワークライフバランス」を次の様に考えています。

ワークライフバランスを進めることは、言い換えると「人材活用」と「業務の効率化」の実行にほかなりません。

特に中小企業にとっては、優秀な人材の確保と社員の能力を十分に活用することで、業績に大きな差がつくと感じている事業主の方が多いと思います。
次々と社員が辞めていく会社では、社員の能力の向上も技術伝承もありませんし、採用と育成にかかった費用も無駄になってしまいます。社員が能力を発揮しながら、長く働き続けることができるようにするには、私生活上の配慮が必要になります。

また、技術革新によって、ワークスタイルとコミュニケーション方法が大きく変わっている今、仕事の進め方と働き方を新しくしていくことにより、無駄な残業はなくなり、優秀であるにもかかわらず、長時間労働が原因で離職せざるを得なかった社員が働き続けることができるようになるはずです。


会社の成長には社員の働きがいが欠かせません。
そして働きがいの大きな要素の1つが「ワークライフバランス」です。

会社がワークライフバランスに取組む理由は、社員が私生活上での責任や自己実現を果たすことが会社にとってもメリットがあると考えるからです。

社員が働きがいを持つ会社とは、会社の方針やサービス内容に賛同し、会社と社員が信頼関係で結ばれ、社内の人間関係が良好であり、経済的安心や成長を感じられる職場ではないでしょうか。なかでも「会社と社員の信頼関係」には社員の私生活を尊重する会社の姿勢も含まれると当事務所では考えています。


ワークライフバランスに取り組むのは、「育児をしている社員が早く帰るため」でもなく、「社員の居心地がいい会社にするため」でもないのです。

当事務所では、ワークライフバランスは育児や介護をしている社員のためだけにあるのではなく、男性も女性も、既婚者も未婚者も、年齢に関係なく、全社員のために取組むべきものと考えます。

社員1人ひとりが時間の大切さに敏感になり、スキルの高い人間にならなければ、誰にとっても私生活でのやりたいこと(やらなければならないこと)を実現することはできません。 さらに、社員間のコミュニケーションと協力も欠かせません。


20代は初期キャリアをいっきに構築するために、幅広くたくさんの仕事をこなすことが大切です。

育児や介護などの事情による時間制約がないのであれば、若いうちに大量の仕事に触れ、沢山失敗し、そこから学ぶことが大切と考えます。
沢山の量を経験することで、能力が高まり、「質の高い仕事」を生み出すことにつながるからです。

長い人生では仕事に没頭する時期があることも必要ですし、多少のブレーキを踏む時期もあると思います。

ワークライフバランスとは、一日の中で仕事と私生活をどの様に時間配分するか、ではなく、人生というスパンの中で、自分自身が納得のいく働き方と私生活上でのやりたいこと(やらなければならないこと)を実現していくことです。



メンタル不調者、離転職者、不払い残業、パワハラが生まれる企業風土では誰も幸せになれません。

当事務所では、会社がワークライフバランスに取り組むことで、社員一人ひとりが仕事にも人生にもやりがいを感じられる職場づくりのお手伝いをしたいと考えます。

業種、規模、年齢構成によっても適正な対応は異なってくるはずです。

したがって、一律に「育児休業は社員の権利ですので取らせましょう」、「残業は悪です」などというつもりは毛頭ありません。

育児介護休業法を充実させることよりも、むしろ時間管理に対する社員への啓発であったり、柔軟な働き方が可能になるような制度導入や時間管理方法の工夫に着手した方がよいケースの方が多いのが事実です。

会社ごとにどういう方法がベストなのかを考え、常に柔軟な対応を心がけておりますので、「中小企業だから、できない」とあきらめずに、なんでもご相談ください。








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当事務所は、東京都文京区でワークライフバランス導入支援とアウトソーシング業務を行っています。

主に、文京区、港区、中央区、千代田区、渋谷区、新宿区、豊島区、品川区など東京23区を中心に活動しておりますが、コンサルティング業務、セミナー、ワークショップなどは地方にも伺っております。

特に女性の活躍推進、男性の育児参画、仕事と介護の両立や、在宅勤務制度、再雇用制度、短時間正社員制度の導入などは、独自のネットワークにより、幅広くフォローすることができる社会保険労務士事務所です。


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