働き方改革とは
「働き方改革」を行う理由
日本では、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面していますが、こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが急務となっています。
こうした状況を踏まえ、国が示す労働施策には次の事項が盛り込まれています。
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/
【長時間労働の是正】 ・労働時間法制の見直し ・残業時間の上限規制 ・勤務間インターバル制度 ・1人1年あたり5日の年次有給休暇の取得 ・労働時間の客観的な把握 ・フレックスタイム制度の清算期間の延長 ・高度プロフェッショナル制度 ・パワハラ対策 |
【非正規雇用の処遇改善】 同一労働同一賃金 ・均等待遇・均衡待遇の確保 |
【女性の人材育成】 ・多様な女性活躍の推進 |
【柔軟な働き方の実現】 ・テレワークの導入支援 ・副業・兼業の推進 |
【高齢者の就業促進】 ・継続雇用年齢の引上げ |
【私生活と仕事の両立】 ・子育てと仕事の両立 ・介護と仕事の両立 ・病気と治療の両立 ・男性の育児・介護等への参加促進 ・障害者の就労支援 |
【目指す社会】
誰もが生きがいを持って、
能力発揮できる社会 |
意欲ある人々に多様なチャンスを生み出し、企業
の生産性・収益力の向上が図れる社会 |
多様な働き方が可能になり、自らのキャリアを
自ら創ることができる社会 |
社会保険労務士法人グラースは、目指す社会のために、専門分野を活かして社会に寄与していきます。 |
当社は、東京都文京区でダイバーシティ推進支援とアウトソーシング業務を行っています。 主に、文京区、港区、中央区、千代田区、渋谷区、新宿区、豊島区、品川区など東京23区を中心に活動しておりますが、コンサルティング業務、セミナー、ワークショップなどは地方にも伺っております。 特に女性の活躍推進、男性の育児参画、仕事と介護の両立、在宅勤務制度、再雇用制度、短時間正社員制度の導入などは、独自のネットワークにより、幅広くフォローすることができる社会保険労務士事務所です。